職人は、語らない。
糀を造っている時々思うのです。
甘酒やお味噌は私たちが造っているのではなく
私たちはただ糀が力を存分に発揮できるように、
環境を整え、
美味しい発酵を造ってもらう、
まさに職人技だと。
その昔阿波の殿様が食した味噌より、
さらに贅沢に米糀を使用した味噌は、
糀の魅力がぎゅっと詰め込まれた、
上品な甘みとコクを備えたやわらかな味わいです。
糀を造っている時々思うのです。
甘酒やお味噌は私たちが造っているのではなく
私たちはただ糀が力を存分に発揮できるように、
環境を整え、
美味しい発酵を造ってもらう、
まさに職人技だと。
その昔阿波の殿様が食した味噌より、
さらに贅沢に米糀を使用した味噌は、
糀の魅力がぎゅっと詰め込まれた、
上品な甘みとコクを備えたやわらかな味わいです。