お肉のように、部位で楽しむ酒もある。

例えば焼肉で、ロース、モモ、ハラミを食べると、
同じ牛なのに味わいに違いがありますよね。

実は日本酒も同じ。
酒粕と酒に分けるために絞りという工程があるのですが、
絞り始め、中間、搾り終わりのお酒では、
味わいに変化があるんです。

例えばこの“中取”は、絞りの中間のお酒なのですが、
透明感があり、味と香りのバランスが良いという特徴があります。

ちなみに、最初に絞った“荒走り”は、
香りが良く、フレッシュな味わい。
希少性も高いという特徴があります。

絞り終わり前の“せめ”は、
醪から成分が出やすく、
力強い味わいとなる特徴があります。

この19号シリーズは同じタンク醸されたお酒を、
荒走り(山豊)、中取り(山間)、せめ(間豊)と、
搾り違いで瓶詰めしたもの。

お肉を部位の違いで楽しむように、
お酒も絞りの違いで楽んでみてはいかがでしょう?

山豊 荒走り 特別純米酒 仕込み19号  無濾過原酒 720ml [新潟第一酒造]

価格
  • ¥1,705(税込)
只今お取扱い出来ません