甘いだけじゃ、ものたりなくて。
甘い言葉にココロは動くもんですが、
大人の階段は、酸いも甘いも嚙み分けるところから始まります。
完熟した梅の実を収穫後すぐに仕込み、
約半年かけてエキスを出し、通常の倍以上の梅の実を入れて
濃くて酸味の強い贅沢な味わいを表現。
酸っぱい梅酒って、意外とありそうでないんです。
人生経験を積み、人情に精通し、その良さも悪さもよく知っている
ということわざ「酸いも甘いも・・」
本来梅はクエン酸由来の酸っぱさが特徴。
そんな当たり前のことに気づかせてくれます。
意外と、本質は足元にあるもんです。