君に出会う為に生まれてきた。
今日は、絶対に魚が食べたい。とか
カツ丼じゃなきゃ満たされない。とか
我々のお腹って結構気分屋さん。
一度、コレと思ったら他のものでは満足できなくなちゃうんです。
たとえば、水戸部さんは、どうしても、どうしても。
日本酒と生ハムを合わせたかった。
ただそれだけの為に、世界中の醸造技術の中から
マロラクティック発酵という技を見つけ出して
世界ではじめて、日本酒として商品化してしまった。
あっぱれな行動力。そして、垂涎モノのマリアージュ。
生ハムに出会う為に生まれてきた「まろら」を試さないわけにはいきませぬ。
[造り手からのメッセージ]
リンゴ酸を乳酸に変える「マロラクティック発酵(Malo-LacticFermantation:MLFと略します)」技術を活用した日本酒です。これを略して「まろら」と命名しました。MLFは一般的に赤ワイン醸造で使用される技術で、乳酸菌の働きによりお酒に含まれるリンゴ酸が乳酸に変化し、優しく柔らかな味わいを生み出すものです。リンゴ酸は「冷旨酸(れいしさん):冷やして美味しい酸」、乳酸は「温旨酸(おんしさん):温めて美味しい酸」の代表的なものです。なお、この商品はMLFを活用した日本酒としては日本で(世界で)初の商品なりました。冷やしても美味しいですし、温旨酸が多いので当然温めても美味しいです。
常温便にてお届けします。ただし、外気温が高くなる5月~10月の間はクール便のご利用をおすすめいたします。また、お届け後は冷暗所にて保管してください。
原料米:出羽燦々(60%)
アルコール度数:15%
酒蔵名:水戸部酒造(山形県)