2022.5.17

嗜好品による至高の空間。-酒屋図書館-

普段本を読まないスマホ依存症の私は本を読むのになぜか少し勇気がいります。
スマホはすぐに欲しい情報が入りとても便利。でも、手っ取り早く仕入れた情報たちに思入れはなくすぐに脳から抜けていってしまいます。
YouTubeで見た本の解説動画も…なんて言ってたっけ?
スマホから離れて本を読みたい、読まなきゃ!きっと癒されるしタメになる。と、思いつつ結局スマホをだらだら触る始末。

そんな時に来月から酒屋図書館を任される事に。それにあたってこれまでの今月の私の一冊カード(スタッフの本の感想文)を貰いました。

それぞれの趣味や好きなこと、興味のあること、表紙に惹かれて読んでみたり、もちろんお酒にまつわる本も。プロフィールと共に、読む本で少しその人の内面的な事もわかり、発見があって中々楽しい。そして今月からおすすめのお酒も掲載!好みはありますが、酒屋スタッフのおすすめのお酒に外れはないです。

本とお酒…?と、はじめは思っていましたが、コクのあるお酒には、同じコクの感じられる料理が合う。本もお酒も言わば同じ嗜好品、合わないわけがありませんよね。

この贅沢な環境の中でやはり読まない選択肢は無い!スマホを置きひとまず読みやすそうな本から手に取ることを決めました。

本とお酒でゆっくりとした時間を過ごされたい方、ぜひ酒屋図書館もよろしくお願いいたします~📚