2022.9.2
- 【裏話と、】
様々なカタチのカップ酒。
“カップ酒” と聞くと、
あの、大関のカップ酒がパッと浮かぶのですが、
酒蔵さんが作っているカップ酒には
いろんなカタチがあるのを最近知ったので、そのことを少し。
(知っている方も多いかもしれないので、その際は、暖かい目でお付き合いください。)
ちなみに前置きですが、酒高蔵で扱っているカップ酒で唯一のアイテムは、、
大体ワンカップといえば、180mlのところ、
100mlで小さめのデザインをされたカップ酒。
または、古伊万里酒造さんの、伊万里焼を使った贅沢なお土産カップ酒、
(※異なる柄も取り扱いはあります)
酒屋勤務歴5年の筆者は、お恥ずかしいのですが、
カップ酒=この2つか大関か、という極端な知識。。
そんな時に、他のカップ酒このことを知るきっかけとなったのが、
先日多品種を仕入れる機会があった時のこと。
みるだけで楽しいワンカップを、皆様とも共有したいので、
それぞれに紹介していきます。
▼アルミ缶
男山 純米生貯蔵 アルミ缶 180ml(北海道/男山酒造)
白いすっきりとしたアルミに、
鳥の絵(これはキツツキかな、、?)が
とてもキュートな絵柄がプリントされている銘柄。
ちなみに、私が一番一目惚れしたカップ酒の一つだったり。。
▼紙素材
長者盛 錦鯉図鑑カップ 180ml(新潟県/潟銘醸 株式会社)
エコロジーさえ感じる淡いきなり色のカップ。
和の象徴である錦鯉を池の上から覗くような視点。
その中に、一匹だけ、
山吹黄金と書かれた、黄金の錦鯉が。
錦鯉の中でも、人気の高い品種なんだとか。。
▼200mlの大容量
長者盛 長者カップ 200ml(新潟県/潟銘醸 株式会社)
ワンカップに200mlがあるとは、、
大容量堂々と泳ぐ錦鯉もまた素敵な逸品。
▼コップのような底
じょっぱりカップ 180ml(青森県/六花酒造)
こちらは、珍しくはないのかもしれませんが、
(その他にもこのカップを使ったワンカップがあったため)
筆者にとってはこの形もあるのか、と思ったもの。
コップとしておしゃれに使えそう。
その他、ご当地を感じるデザインのカップ酒も多くあったり、
(お祭りや、その地域の水族館や動物園、ゆるキャラなどなど、、)
使った後にお米の計りになっているような企画がデザインされたようなものまで、
形やデザインの違いもあれど、ローカルを表現するカタチもあって、
ワクワクとローカルとが詰まったものが
手軽に楽しめるワンカップにはあるんじゃないかなと、
改めて魅力を感じる瞬間でした。
みなさんも、お気に入りのワンカップに出会い、
楽しいお酒の時間をお過ごしください。