2021.12.10
- 【裏話と、】
菰樽ができるまで
菰樽のお手伝いに、自宅の最寄り駅から3駅で到着するほどの近い河内ワイン様へ。
(徒歩で47分歩いたというお話は、また今度どこかで。)
到着しさっそくヘアネットを着け、会社の先輩と写真をパシャリ。
ちょっぴり浮かれモードで作業場へと向かいます。
機会が製品を製造して、人が不良品等を確認するのかと思っていたら・・・
???
計量カップで300ml量って・・
手で菰樽の中に入れている・・・??
令和の時代に染まっていた私は、
手作業の大変さにいろんな意味で心を打たれます。
途中失敗を繰り返しながらもお昼過ぎになんとか瓶詰めは完了。
終わったころにはお腹ペコペコです。
お昼をご用意してくださっている間資料館の中を見学する元気はまだある模様。
過去の菰樽たちも見つけました♪
午後から菰樽を箱に入れる作業、
梅酒屋の皆で裏ラベル貼りをしたプラスチックケースを組み立て
中にずれない様に台紙を底にひき
メインである菰樽を入れ
最後に梅酒屋特製のポチ袋を入れ完成!
この作業簡単そうにですが実は瓶詰めよりも骨のいる作業。
単純作業かつお腹が満たされていたこともあり、
この終わりの見えない作業に心を無にするしかなく。。
それでも400個当日中に終わらすことを目標に掲げ、
黙々と作業すること数時間。
ついに!皆様にお届けしする菰樽が完成しました!!!
河内ワインと梅酒屋の想いがたくさん詰まった菰樽。
楽しいことがたくさん訪れて
みんなが健やかに過ごせますように。
そんな思いを小さな菰樽に込めて。
いつもより少しだけ素敵なお正月をお楽しみください!
気がつけばあたりは真っ暗、
へとへとになった私は21時には就寝するのであった・・。