2021年も終わろうとしています。
今年は本当に大変な年でした。
コロナウィルスの影響を大きく受けながらも、
小売店として、飲食店として、時にはデザイン会社として。
でも全てに通づる思いは、
原点としての「酒屋」としてできることの”可能性”のため。
私たちは足を止めることなく進んできました。
あの時止まっていたらどうなったのかと、今振り返れば、
やったことのないことの連続で
不安でどうしようもないこともありました。
それでも”今”の私たちには、
後悔のない行いができたという点を考えると、
良い年になっていたのではないかと、
思えているということ。
これは素晴らしいことなんじゃないかなと
そう思っていたりもします。
2022年は、この2021年にやってきたこと、
地面にタネを植えて水を上げてきたものに、
「ツボミがつく」
なんでツボミ?って思うかもしれませんが、
あくまでも花が咲くかは私たち次第だから。
期待半分、不安半分ですが、
今年を乗り切った自分たちに、
乗り越えるものがまたある喜びをかみしめながら、
来年を迎えたいと思っています。
皆様にとって2021年はどんな一年だったでしょうか。
一年の想いにふけりながら、お酒を飲む。
そんな日常の中に、私たちはいつもそばにいるのです。
来年も皆様に寄り添っていけるように、
新たな”可能性”をご提案し続けられるように、
精進してまいりますので、どうぞお付き合いくださいませ。
本年も大変お世話になりました。
来年も何卒よろしくお願いいたします。
梅酒屋/酒高蔵/COVO/コメノハナ
代表 上田久雄・スタッフ一同