2019.7.31

変わらぬ手仕事「寒紅梅」をつくる寒紅梅酒造、蔵元の手

快活な表情、声、話し方。
写真に映ったのは、色艶のいい手のひら。
『荒れないんですよ。』
そんな蔵元さんもいらっしゃるのだ。

三重県にある、寒紅梅酒造は増田さんで6代目。
伊勢の地で家族の手作業によって醸してきた。
まだまだ先はあるのだが、思い返すのは師匠に教わった初年度。
がむしゃらだった。

年齢を経て、余裕が持てるようになったと感じる今。
長男の結婚式では泣いた、泣いた、泣いた。

人生の節目を経て、酒づくりも変わる。

『人間らしく、働きましょう。週何回かは飲みに行きましょう。』
そうやって蔵人を大切に、今日も醸す。

等身大な方だ。

寒紅梅酒造 蔵人
増田 明弘