新しい形の梅酒大会を開催したい。

天満宮に梅の花が咲き、梅酒に酔い、春の訪れを感じる。

天満天神梅酒大会は、梅に縁の深い大阪天満宮を舞台として
日本全国のこだわり梅酒を多くの方々に知って頂こうと2007年にスタートした
日本で最初の梅酒イベント。

そんな当たり前の幸せが急に失われた2020年2月。

コロナウィルスの影響により、
開催直前でイベント中止を決めた私たちスタッフは
梅酒を前に呆然と立ち尽くすしかありませんでした。

そんな時私たちを支えて下さったのは、
作り手である全国の酒蔵さん、会場を提供してくれる大阪天満宮さん、
そして毎年このイベントを楽しみにしてくださる多くの梅酒ファンの皆さまでした。

私たちは感謝の気持ちを伝えるため、
昨年、お届けした梅酒に合わせて、
こんなメッセージを添えました。

「2021年2月、大阪天満宮で会いましょう」

しかしながら、1 年経った今日も感染拡大は予断を許さない状況です。
今までのような梅酒大会を開催するわけにはいきません。
不要不急の外出を控え、少しでも感染拡大防止に貢献する。

それはお酒を楽しむ私たちのマナーです。

「2021年2月、大阪天満宮で会いましょう」
昨年度の夢と継続の願いを込め、

新しい梅酒大会のカタチ「おうちで天満天神梅酒大会」を開催したい。

その想いで、梅酒大会実行委員会は
2021年も皆様に楽しみ愛されるイベントの繋ぎ続けるために立ち上がります。

今年のテーマは「地域応援」

地域別にした小分けの梅酒リキュールを入った4本入セットをご用意することで、
思い出のあるアノ土地のお酒セット、を選ぶことに
楽しさを感じてもらいたい、そういう思いが梅酒大会実行委員から伝わってきます。

もう一つの楽しみは、
おうち時間が増え、人に会う機会も減っている中で
昔ながらの縁日代表、「型抜き」を全てのセットに同封されているコト。

実際に私も型抜きをやってみましたが、
思っている以上に難しいんです。
型抜きに懐かしいと思う人もいれば、新しいと思う人もいるのではないでしょうか。

・安全安心を守る

・天満の天神さんも思わずニコっとする

今年の梅酒大会は、
この5つのテーマを守る、
これが、新しい梅酒大会のカタチが「おうちで天満天神梅酒大会」。

全国の地方を旅するように梅酒を楽しむ。
ひとりでも、おうちで梅酒を楽しめる。
いろんな種類を少しずつ、今まで飲んだことのない梅酒を発見する。

見た目ももちろん、こだわりつつ、
やっぱり大阪らしく、天神さんもニコっとするくらい
ユーモアいっぱいに。酒蔵のこだわりと、飲む人の楽しさ。

そして大阪天満宮という場所のストーリーも。
2021 年の春を告げる「おうちで天満天神梅酒大会」梅の生産者、
梅酒を作る酒蔵さん、瓶屋さんやラベルの印刷屋さん。
梅酒を楽しむことが、生産者の応援に繋がります。

気になる方は是非、クラウドファンディングにて、
応援してみてはいかがでしょうか。
天満天神梅酒大会2021クラウドファンディングへのご参加はこちら

〜　2021年、おうちで梅酒大会「フォトコンテスト」イメージ動画　〜