2018.6.11

醗酵×醗酵!1千年前から鉄板のペアリング

writer/高田

こんにちは、酒高蔵スタッフ高田です。
先日、酒高蔵がテーマにしている『発酵』にゆかりのある”パン作り”に挑戦してきました。
場所は、大阪、堺のもう少し向こう、南海線の高石駅から徒歩4分。
coffee-myself】さんで、初めてのパンレッスン!

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(coffee-myself/KUMATABARA先生)

本日作るパンは、ブラックペッパーパン!
初めての手ごねパン、ドキドキです!

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(手ごねに悪戦苦闘しながら30分ほど醗酵させたパン生地)

パン作りは生地の温度が大切だそう。
部屋の気温、水の気温を考えて、出来上がりの生地の温度を計算して作ります。

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出来上がった生地を10等分にして・・・

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(30度に保たれた発酵機。この中でイースト菌が出す二酸化炭素でどんどん膨らみます。)
さらに生地を寝かせます。

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ある程度発酵した生地をいよいよ仕上げ!
小麦粉をふるい、切り込みを入れます。

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余熱で温めたオーブンに入れて待つこと20分・・・
ついに完成しました!!

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(アルガーノ クラン/勝沼醸造)

「ブラックペッパーのスパイシーな味わいには絶対赤ワインだ!」
そう思った私は、勝手に、勝沼醸造さんのアルガーノ クランを持参。
思った通りの相性に、思わず『うまい!』と唸ってしまいました。笑

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残ったパンはお持ち帰り!
「こねないパン」というレシピ本がたくさん出ている中で
KUMATABARA先生は、『こねないパンは美味しくない!』とおっしゃいます。
実際にしっかり手ごねしたパン作りは、こねている時間も
生地のことをいっぱい考えたり、驚いたりで
手間をかけるからこそ”おいしくなる”を実感した瞬間でした。