ワンカップは、おしゃれ。

小さなコップに入ったお酒。 私は、お酒好きの人と会うときは 手土産として大嶺のonecupをよく持っていく。 すると、たいていの人は「なにこれ!ワンカップなのにおしゃれ!」と驚く。 ワンカップ酒=ダサい そんなイメージ? […]

扇町裏醗酵所での “過ごし方” を考える。

前回「裏話と」でご紹介した 扇町裏醗酵所。 「あのお店、どうなったんだろう、、」という方がたくさんいることを祈りながら、、 どんな風に進んでいるのか、裏醗酵所に関わる全てのメンバーからの想いとともに 本日はその後の様子を […]

良い酒を造って、よい形で伝える平和酒造、蔵元の手

有名な方と聞いていたので少しドキドキしていたが、 とても気さくで社長とはもう何十年もの仲である平和酒造4代目山本典正さん。 梅小路のインスタ映えするブランコで、雑談を交えながら徐々に話題は蔵のお話に。 『昨日より面白い今 […]

旬の食材と、発酵と、料理人の経験と。

3月中旬、まだ桜のつぼみがまだ固いころ、南森町の糀でランチをいただいた。 献立は、合計7品目。 蒸し野菜、塩麹ゴマダレ。 こうじ漬けらっきょタルタルソースで食べる、カキフライ、アジフライ。 麹を使った鳥キノコグラタン。 […]

飲めば飲むほど、健康になりたい。

「野菜の便利帳」 こちらただの野菜図鑑ではなく。 人参にもたくさんの種類があって、60cmもあるものもあるらしい。 湿気がある冷蔵庫より、通気の良い常温で保存した方がいいらしい。 ごま油や醤油だけで美味しいきんぴらが作れ […]

池田酒、呉春を訪ねて。

阪急池田駅から五月山の方角。 駅前の商店街と並行して走る道路を抜け、 古い町並みの中を進む。 駅から歩けば、10分足らずだろうか、 右手に酒蔵呉春の立派な建物が見えてくる。 今日の目的は呉春普通酒の受け取り。 その門をく […]

佐賀の歴史と、風景と、お酒と。

北九州、佐賀県。 佐賀県鹿島市浜町にある、九州旅客鉄道長崎本線の駅「肥前浜駅」は、 淡く優しいピンク色は麦畑が広がる風景に溶け込んでいました。 静かな早朝の駅の中で、 1時間に1本しかない時刻表(よく見たら3時間に1本あ […]

強運を手に宿す。「東鶴」を造る東鶴酒造三代目、蔵元の手。

「僕の手相、両手ますかけなんですよ!」 天下取りの相とも言われる、ますかけ。 初めてお目にかかる両ますかけに、スタッフ一同唖然である。 リーダーシップがある、類稀なる集中力を持つ、など 様々な意味合いを持つますかけですが […]

3月4月営業日のお知らせ。

春らしい季節になり桜開花ももう、まもなくですね。 酒高蔵には春の日本酒も続々入荷中です。 ただ、緊急事態宣言も全国的に緩和へ向かいつつも、 まだまだ緊張状態は続いています。 酒高蔵でも、人数制限やアルコール消毒の徹底を引 […]

焼き物の町から「古伊万里」をつくる古伊万里酒造、蔵元の手

「僕の手なんて何も特徴ないですよ!」 不思議そうに照れながらも、 前田さんの人柄が溢れる。 綺麗に掃除された真っ白な壁を背景に、 どこかこだわりと、九州男児の厚みを感じる手。 「伊万里焼き」 誰もが一度は耳にしたことがあ […]

隣にいる旅人。-酒屋図書館-

今、梅酒屋でアルバイトととして仕事をしてくれているK君。 風貌は今どきの若者という感じ。 爽やかな好青年だ。 口数こそ少ないが、仕事をバリバリすすめてくれる頼もしい男でもある。 そんな彼がどぎつい旅人だったのだ。 そのこ […]